１Ｐカラー

２Ｐカラー

１／８０ライデン

これが最初。最初なので可動については一部だけです。でも肩は差し換え無しで展開可。これには３色目（白と黄色）があります。
あと、これは手書きで図面を書いてました。色付けはスキャナで取り込んでからでしたが、今思えばかなり無茶をしてましたねぇ。よくもまあ形になったもんだ（＾＾；

１Ｐカラー

２Ｐカラー

１／４０フェイ・イェン

希望が多かったので２作目はこれになりました。
ここから一応フル可動になります。また、最初からＣＧで図面を作るようにしました。膝が関節丸出しなのが何とかしたいところではありますが・・・まあ当時の全力ですし、
こんなもんでしょう。
※改修版が出来ましたので、絶版扱いとなります。

１Ｐカラー

２Ｐカラー

１／４０ドルカス

正直なところ、バランスが悪いかも。このころは画面写真とかから目分量でバランス取りをしてましたからねぇ。あと、関節の弱さが問題です。
でも、ハンマーのアームがのびる事と、ファランクスが展開可という事で結構ウケてます。生産コスト（印刷枚数）が高い（ライデンやフェイの３倍。設定とはえらい違いですな）事もあって、最近はほとんど作ってないです。

１Ｐカラー

２Ｐカラー

１／４０ベルグドル

これは・・・ちょっと大きすぎましたね。ドルカス以上にコストが高いので（設定では一番安いのに）これだけ２Ｐカラーは作りませんでした。現在は印刷もしてません。手元にも完成サンプルがないし。機会があれば１／８０で作り直すかも。
ただ、ここからは３面図からデータを起こす方法をとるようになりました。この時はまだ一部分だけでしたが、精密なクリアランス調整や複雑な形状の作成もできるようになり、次への布石となったキットです。

１Ｐカラー

２Ｐカラー

１／４０アファームド

作成にあたって、完全に３面図を使って作った最初のキットです。元のデータに資料本（ＰＥＲＳＰＥＣＴＩＶＥ：ソフトバンク刊）のCGを使ったので、プロポーション的には全く問題ないものになったと思います。以降、キットを作る時はこの本を使わせてもらっています。
ただし、設定上股関節が作りづらいので、ごまかし的なものになってしまっています。また、足首だけは関節の弱さを引きずったままです。

１Ｐカラー

２Ｐカラー

１／８０バル・バス・バウ

１Ｐカラー

２Pカラー

１／４０バイパーII

いろいろあってかなり時間がかかってしまいましたが、どうにか形に出来ました。肘は上手くいきましたが、膝のクリアランスはどうしても上手く取れませんでした。

それと例によってというか、足首がいい状態ではないので、将来的に関節の改修をする場合はここを重点的にいじる事になりますが、従来のキットのすね・かかと・つま先のパーツはそのまま使える形にする予定です。

１Ｐカラー

２Ｐカラー

１／４０テムジン

これでようやくＯＭＧレギュラー機のコンプリートなわけですが、その分プロポーションには気を使ったつもりです。
これにもライデンと同じ３Ｐカラー（黄色）があります。

キットの構成としては、関節の基本構造を変えて少し作りやすくしてみました。（補強材の厚紙無しで作れます）
少し保持力が落ちましたが軽くなっているので大丈夫。
足首も今回はなんとかいい感じでまとまってます。
さらに鉛筆を軸のかわりに使えるようにしました。キットの中の軸はただの筒なので鉛筆を使った方が丈夫です。

あと、組立説明書も見やすくなるように図を多用するなど作り方を変えてあります。

で、これでＯＭＧは終わりです。

ノーマル

ａｄｖ

１／４０　１０／８０

左の写真はノーマルとａｄｖで、ｓｐはノーマルのロゴん所
に「ｓｐ」が付くだけなので写真は省きます。
ａｄｖはパッと見ではテムジン１Ｐと同じ配色に見えますが、
青は薄く、白は灰色っぽく、黄色はオレンジっぽくなってます。

構成は基本的にテムジンと同じで、頭・肩・胸・もも・膝あて・足首カバー・ランチャーの７箇所を変更してあります。
テムジンとくらべるといろいろ省略されているので、若干ですが作りやすくなっています。・・・いるはずです。

１Ｐ

２Ｐ

１／４０フェイ・イェン（改修版）

今やってるエンジェランの設計はフレームの汎用化を目標としていて、
そのための検討用としてフェイの改修をする事にしました。
改修といっても結局全部作り直しになった訳ですけども。

フレームの組み込みについては、腕の共用は出来なかったですね。
エンジェランは腕が細くて、通常の関節の作り方では無理なんで。
あと、膝の関節丸出し具合がアップしてしまいましたけども、
正座させるには仕方のないところで。・・・カバー作っても変ですし。

外観的には股関節の幅が狭くなって、他の部分も若干細目に。
あとはすねと胴体を中心に面のつじつまを合わせて、
面の捻れをできるだけ減らしました。

１／６０　試型雷電

ノーマルのライデン（オラタン版）と比べた場合、本体の形状は全く同じです。
バズーカが２丁持ちになる事と、バズーカの先端の板（４枚あるやつ）の形が違います。

テクスチャーについては、鶴だけは継ぎ目でもつながるように配置してありますが、桜と波の模様は基本的に繋ぐ作業をしていないです（ほとんど目立たないため）